工場紹介
ポラテックのプレカット事業は、関連4社が連携し、6つの工場で日本全国エリアをカバーします
北は宮城県から、南は佐賀県まで。日本中のプレカット材の需要増加に伴い、日本最大級の工場を有する各エリアが連携し、工場の生産力も更に向上しています。
TOHOKU
東北工場（宮城県加美郡）
工場の特徴
東北工場では、木造軸組工法で建設される住宅・店舗・老健施設・保育施設などの主要部材となる構造材、補助部材である羽柄材、パネル材の加工と納品を行っています。 同業他社より一歩先んじた最新機器を積極的に導入し、現在では業務のロボット化を進めています。お客様のご要望を見極め、ご要望にお応えすることで多くの企業から信頼され、継続的な受注につながっています。今後更に生産体制の進化と業務改革を推し進め、これまで以上の信頼を得るべく、日々業務に取り組んでいます。
職場環境
変化を好み、進化を喜びとして日々業務に取り組んでいます。今のやり方を当たり前とせず、常に問題意識を持ち、自分たちの職場は自分たちで改善する風土があります。 従業員の改善事例の結果は評価制度を通じて評価され、仕事への自信と自身の成長を感じることができます。木材加工経験の無い方をはじめ、老若男女が活躍できる職場です。
立地特性
加美町は、宮城県の北西部に位置し、面積は約461平方キロメートルあり、県内でも有数の面積を有しています。ブナなど豊かな森林を有する船形山や、加美富士と呼ばれ加美町のシンボルである“薬萊山”がそびえ、西部は奥羽山脈、眼下には大崎平野が一望できる、どこか懐かしい里山や自然とふれあえる環境に恵まれた地域です。
FUJI
富士工場（静岡県富士市）
工場の特徴
富⼠⼯場では、木造軸組工法で建設される住宅・店舗・老健施設・保育施設などの主要部材となる構造材、補助部材である羽柄材、パネル材の加工と納品を行っています。競合他社にはない最新機器を積極的に導⼊し、業務のロボット化を進めています。⻑年積み上げてきた信頼により、多くの企業から案件を安定受注しており、今後はさらなる自動化プログラムの開発を工場内で行うことで⽣産体制の強化を進め、今まで以上の信頼を得るべく日々業務に取り組んでいます。
職場環境
改善への意欲や、「何でだろう？」という好奇心から生まれる社員のアイデアは積極的に採用する風潮から、手を挙げればどんどんチャンスが巡ってくる環境を作っています。もちろん結果だけでなく、業務経過や頑張る姿を評価し、自身のスキルアップに励むことができます。普通自動車免許（AT可）は必須となり、社員のほとんどがマイカー通勤です。（バイクでの通勤は禁止しており、自転車通勤の社員も多数います。2021年2月からは新事務所が開設され、最新のオフィス環境により、社員の満足度も高い職場です。
立地特性
富士山からの豊富な湧水の恵みを受け、全国有数の「紙のまち」として発展を遂げた静岡県富士市は、田子の浦港の開港によって、輸送機械、化学工業、食料品等といった幅広い業種の工場が立地し、工業のまちとして全国的にも有名です。ポラテック富士工場は、富士市の街並みと駿河湾を一望できる富士の裾野の高台に位置しています。
NISHINIHON
名古屋工場（愛知県海部郡）
工場の特徴
当工場は、構造材を主に生産していた5つの工場とは異なり、トラックによる配送効率の良い消費地に近い臨海部立地となっており、物流拠点としての役割を担っています。ドライブスルー型のトラック動線を活用し、出荷効率を最大限に高めています。また、加工においても構造材加工機は設置せず、羽柄材加工機とロボットを組み合せた合板加工機を設置しています。なお、構造材は主に滋賀工場から幹線輸送し、名古屋工場で加工した羽柄材・合板を合わせ、現場配送を行っています。中部・関西地域における生産・物流体制を強化し、様々なお客様のご要望にお応え出来る様、取り組んでいます。
職場環境
日本の住宅づくりに欠かせない木材を加工するのが私たちの使命。工場ではコンピューター制御されたロボット等が加工・運搬する事で精度の高い商品を実現しています。これが他社にはない強みです。また昨日より今日、今日より明日と、より効率的な方法を考え取り組んでいます。工場が竣工してまだ2年で、経験はあまり無くても、機械に対してワクワクしたり、探求心や好奇心を持って取り組んでいるメンバーが多く、和気あいあいと業務に励んでいます。また働きやすさでも日本一を目指し、プライベートの時間も大事にしています。
立地特性
名古屋工場のある飛島村南部は、日本有数の臨海工業地帯にあり、輸送関連会社・倉庫会社・木材関連事業所・鉄鋼関連事業所などが立地し、名古屋港の物流の重要な地域となっています。また、近くには水族館や博物館、アミューズメント施設などの大規模施設が立ち並ぶ華やかなエリアでもあります。
NISHINIHON
滋賀工場（滋賀県甲賀市）
工場の特徴
滋賀工場では、木造軸組工法で建設される一般住宅から、非住宅と呼ばれる店舗や施設などの主要部材となる構造材と補助部材である羽柄材、床板や屋根板の加工と納品を行っています。滋賀工場は都市部である大阪と名古屋の中間点という立地を最大限に生かし、中部・関西エリアの広範囲に効率良く商品をお届けしています。競合他社に先んじて最新鋭設備のロボットを積極的に導入しており、更なる自動化と省力化を図り、より安定した品質の商品を提供し、お客様から選ばれる工場になるべく日々発展へ向け創意工夫と進取挑戦の精神をもって仕事に取り組んでいます。
職場環境
当工場は「日々改善」を心掛け、改善に対するアイデア、意見などが積極的に飛び交う活発な職場です。そこから生まれたアイデア、意見は積極的に採用する環境があり、社歴や年齢に関係なく誰にでもチャンスがある組織風土が形成されています。成果や実績だけでなく、やる気や前向きな姿勢は公正に評価される会社です。経験や知識がなくても一からひとつずつ丁寧に教える環境が整っており、着実に自身のスキルアップへと繋がる環境を構築しています。普通自動車免許（AT可）は必須となり、社員のほとんどがマイカー通勤です。（バイクでの通勤は禁止しており、自転車通勤の社員も多数います。）
立地特性
滋賀県甲賀市は、五街道の1つである東海道が東西に横断し、古くは宿場町としての情景が今も残る歴史のある街です。また、かつて甲賀忍者と呼ばれた忍者の里としても有名です。最近では狸の焼き物で有名な信楽焼を題材にしたテレビドラマの舞台にもなりました。ポラテック滋賀工場は、歴史情緒と鈴鹿山脈の恵まれた自然が共存する甲賀市の南東に位置しています。
KYUSYU
佐賀工場（佐賀県唐津市）
工場の特徴
佐賀工場・レインボーフィールドは、全国の当会社関連工場の中で、5番目に誕生した工場であり、九州エリア初のプレカット拠点として、2016年の熊本地震での住宅被害の復興支援のため、従来の計画を前倒して建設されました。これまで培ってきたノウハウで、高品質のプレカット材を供給し、九州エリアにおける住宅の品質向上の一端を担うことにより、地域に必要不可欠な存在となるよう邁進しています。また、海外への輸出も行っており、まさに「アジアの玄関口」として発展を続けています。
職場環境
改善提案制度、QC活動、月間MVPなど多くの社員が表彰される機会があり、新入社員、ベテラン社員の区別なく、新しい試みを取り入れる環境をつくっています。さらに自身の仕事の熟練度が一目で確認できるスキルリスト表や、資格取得のポイント制などがあり、自己研鑚のモチベーションを上げる仕組みを作っています。また、仕事と生活が調和できるよう、ワークライフバランス実現のために有給休暇の積極的な取得を推進しており、社員定着率が高い要因と考えています。2021年1月に第2工場が完成し、玄界灘を一望できる食堂や、工場の眼前には海浜公園や人工ビーチが広がっており、社員の満足度も高い職場です。
立地特性
ポラテック佐賀工場のある佐賀県唐津市は、古代より大陸との交易拠点であり「アジアの玄関口」として栄え、特に江戸時代には唐津藩の城下町として商業が発達し、「唐津くんち」など活気に満ちた豊かな町人文化が育まれました。また、唐津市は、建築界の大物を多数輩出した近代日本建築のふるさととしても有名な地域です。さらに佐賀県の有感地震（震度1以上）の発生回数は日本一少なく*、豊かな自然がもたらす恩恵を受ける恵まれた環境です。
*佐賀県企業立地ガイドより引用